お盆の休みは1日

2004年8月17日
しかも日曜日だけでした。
福島に3泊4日で現場、ホテル、スロットのみの生活。
スロットはぼったくり店っぽかったんですがおじいちゃんばっかりだったのと謎に等価だった為+27k。ちょっと幸せでした。

たまにはマジックの考察をしようかと。
GPニュージャージーより。限定構築ですね。
ベスト8に愛しのBrian Kibler様の姿が見受けられます。
彼の戦歴はまったく覚えていないのですが名前がかっこいいので
物覚えの悪い僕でも有名人って事くらいわかりますよ。
今日は彼が作った親和の考察です。

シーズン終盤に登場した薬瓶入り親和は安定度とギミックの多彩さ故、
瞬く間に広まり今回の大会では実に5人もの同系をベスト8に送り出しています。http://www.starcitygames.com/php/news/expandnews.php?Article=7808
ここの解説でレシピ、サイドボードのinとoutの解説が載ってたことも大きいように思います。親和はサイドボーディング練習しないと結構難しいですからね。

今回違っていたのはその解説で載せていたレシピとは異なりTree of Talesをメインに入れ、戦略はそのままに3〜4枚の追加サイドボードを取れるようにしていること。
ちなみに自分が出るなら静電気、酸化、爆片が4、追加の土地が2種類2枚、追加のエイトグでした。
インスタントで出るシャーマンには惹かれるんですが静電気はやっぱり強いだろ?ってことです。
Kibler様もそこまでは同じだったのか静電気は採用しています。
他の4人は無し。これで勝った気になってしまうのが自分なんですが
Kibler様はやっぱり違いました。
メタ上にドラゴンとマトリックスが無いのを知ってたかどうかは分かりませんが色マナが必要な為、安定しない酸化を全抜きしRelic Barrier
全力投入。これによりあたかも常に酸化を持っているかのように戦えるようになるとともに動きを阻害する可能性も減らしています。

ここまでの考察もこれからのオチも見れば分かるんですが気付いていない人の為に紹介しようと思います。

で、サイドは静電気、バリアー4、爆片3、モリオック、エイトグ、
赤茶土地、グリマーなんですが
メインのTree of Talesは4
さすがに意味がわかりません。
一応、これを割らせて色マナを確保、酸化を持っているかのようにプレイしてミスを誘う、4枚入れないと上記プレイングが出来ないから4。
いろいろ理由は考えたんですがおそらく
Darksteel Citadel持ってない。
だと思います。
世界選手権に行く人はぜひ理由を聞いてきてください。

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